こむの事業所ができるまで
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 こむの事業所の生い立ち
あらすじ
阪神淡路大震災時の震災ボランティア活動の経験から、ボランティアの理念に立った福祉コミュニティを目指す財団法人プラザ・コムが設立され、宝塚福祉コミュニティプラザが作られました。
その一角に理念実現に用いるための用地があり、そこでどのような事業を営めば実現するのかを考えるために. 2007年10月に勉強会が始まり、研究活動自身が福祉文化との認識から福祉文化研究会と名づけました。.
2008年6月には研究会に対して財団から正式に諮問を受け、約1年聞の研究を経てレポートをまとめ、研究員をメンバーとした、NPO法人を設立して事業を実施することになりました。
2008年6月15日
(財)プラザ・コム理事長諮問機関として福祉文化研究会を設ける。
2009年5月31日
福祉文化研究会からの答申「NPO法人 こむの事業所 事業計画」及び
「こむの事業所の建設」に関して、(財)プラザ・コム理事会において承認される。
2010年1月26日
NPO法人 こむの事業所 設立(ぷらざこむ2の倉庫を仮事務所とする)
2010年 4月 1日
事業を開始する
(1)ビル管理事業の一部として御殿山よりあい広場清掃の受託
(2)安倉南障害者支援センター給食受託
2011年 5月始め
こむの事業所が完成し、新しい建物内で事業を始める

 こむの事業所の建築

2010年3月8日
建築業界紙に一般公募募集の記事を掲載
2010年5月18日
入札の開札を行う。→ 応募総数7社
入札価格の低い順から3社を残し、残りの4社は落選とする。
2010年5月26日
候補3社の書類上の採点を行う
2010年 6月 1日
候補3社の面接を行う。
入札価格の採点、書類上の採点、面接の採点より、総合点を算出し、
その結果、(株)土屋組をこむの事業所の施工者と決定する。入札価格3億5700万円
2010年 9月 始め
本格的工事がスタート

2011年 4月15日
こむの事業所の建設 完成
 こむの事業所の建設費
*最終費用
  建 設 費・・・・432,678,563(追加工事分を含む)
  什器備品類・・・・ 12,472,623
  消耗品費等・・・・ 3,053,578
  登記費用等・・・・ 1,163,800
         計 449,368,564

*以上の費用は全て(公財)プラザ・コムが負担しました。