ぷらざこむ2の建て替えにともなう新施設 説明会
説明会(2016年11月13日)


今のぷらざこむ2は建ってから60年以上も経ち、老朽化が進んでいます。
そのため、建て替えを行います。

新しい建物の名前はまだ決まってないですが、仮に「新施設」とします。

新施設は今のスポーツ広場を含めた敷地を考えており、
今のこむ2の3倍4倍の大きさになると考えられます

新施設の中には、作業所めふプラザと他作業所が入り、
そして今と同じようにスポーツ文化施設が入りますが、規模が大きくなるのと、
今度は新しく建てますので、はじめから利用者主体で進めます。


   

 「新施設」初めての説明会

◇2016年11月13日(日) 「新施設」の説明会を行いました。
 障害者の方を中心にたくさんの方に集まっていただき、内容を説明しました。

概 要 
 1、「新施設」の目的
    障害者のスポーツ活動や文化活動への参加を通じ、障害者の社会参加をより促進し、
    障害者自身の生活をより豊かにするためのものです。
     ↓
    後にこの目的は見直しをしました。
 2、現状の「ぷらざこむ2」と「新施設」の建設予定地
    後に、フレミラ駐車場も含めて検討しています。
 3、「新施設」の中には、「新めふプラザ+他作業所」と「スポーツ文化施設」が入る。
 4、資金は、すべて(公財)プラザ・コム
 5、予算は、未定
 6、完成目標は、3年後(議論1年、設計1年、建設1年)

新施設運営
 1、利用者による運営(自分たちでできないことは協力者探し出す等の創意工夫が必要)
 2、運営費(消耗的な水道光熱費)は運営費の中でまかなう。
   (建物に関するものは財団が負担する)

これからの進め方
 * 今回集まった方々を中心に
「みんなでつくるプロジェクト」をつくり、その中でどんな内容のものをつくるかを話し合い、
   新施設をみんなでつくっていきます。

同時にアンケート用紙を配り、参加者のご意見をお聞きしました。
以下は、そのまとめたものです。

設  備
運  営
広いスペース
(体育館)
*パラリンピックの正式種目が出来る広さ
*体育館 車椅子バスケ(1面) テニス2面
*雨天時できるテニスコート
*雨の日でも、夜間でも使える室内テニス。
*卓球台3?4台のスペース
*ボッチャができるスペース 12.5m56m 8面から10面
 段差のない平面
*体育館
協力者
職員
*送迎の協力者
*指導・運営の協力者
*一人でも参加できるように指導や相手をしてくれるボランティア
*リーダー(コーディネートできる人)が必要
*有給の連絡調整する人
*歩いてきている人の車等の手配
多目的 *大きな部屋を区切って使う
*多目的室(出来れば可変的な仕切り)を多く
* 交流のため、広い部屋・車椅子が20台以上入る
  (スポーツ終了後お酒などを飲む場所)
*リハビリ、カフェ、なんでも出来る多目的ホール
*団体が交流、情報交換、文化的活動が出来る部屋
気軽に利用できる *スポーツのできる居場所
*コミュニティ、集まれる場所
*平日も休日もたえまなく利用できている施設
*いつでもどこでも気軽に楽しめる施設、
*ふとおもえば仲間を集めて卓球できる場所
*行って楽しい場所
*障害者の余暇が充実
*安い利用料
フィットネス
トレーニングルーム
*健康維持できるためのサブルーム
*フィットネスフロア
*トレーニングルーム
拠点
情報発信
*健康づくりの拠点
*障害者スポーツの情報発信
*障害者スポーツや文化活動の拠点
*積極的な情報発信の場
*集会など障害者団体の活動の拠点になる施設
*交流の場づくりや情報発信
倉庫・更衣室 *大きな楽器用倉庫
*卓球台の保管場所(出し入れしやすい)
*器具道具類を収納できるロッカー
*更衣室
交流 *月に1回程度、地域や子供たちと交流
*スポーツなどで交流できる
*障害者のみでなく、健常者との交流の場(障害者について知ってもらう場)
プール *障害者用プール
*小さくても良いので、プールがほしい
一般の人も含めての利用 *高齢者も含めあらゆる障害者が気楽に利用で来る施設。
*地域の住民?、開かれる施設
*障害福祉、児童高齢者も含めあらゆる障害者が気楽に利用で来る施設。
*高齢者(これからの老人)の方も利用活用できる建物も
*障害者も一般の方々一緒に利用できる施設
*一般市民全体を対象にするとそれだけでパンパンになる
その他 *ダンスができるガラス張りの部屋
*会話・交流できるように、壁の透明化「見える化」
*サウンドテーブルテニス卓球台2台
*防音室
*図書室や視聴覚室
雇用 *障害者の雇用につながる施設
*雇用促進になる場
*障害者運営し、賃金が入るようなシステムの施設
*雇用促進につながる場
付帯設備 *非常時/駐車場の音声に替わる表示
*聴力障害者に対する窓口の対応方法
*玄関・トイレの位置がわかる音声案内
*太陽光発電設備
*建物の修繕なども運営サイドで出せるぐらいの自立型
*そこに集う人が 生きがいを見つけられる、感じられる施設
*支援学校の子供たちにスポーツ
*相談窓口
*あいあいセンターの見学や、運営委員の方とのお話を聞く
*災害時、福祉避難所

ダウンロード→上記アンケートまとめ

    →アンケートの詳細